最近の様子
9月9日(水)  運動会にて
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     異年齢競走「もぎもぎフルーツ」
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   小さいクラスの競走「バイバイキーン」
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    ちゅうりっぷ・ひまわり組の綱引き

  初めて、緑地公園で開催しました。芝生の感触が、
走る足にも負担なく、心地よかったように思います。
暑い中、応援に来て下さった保護者の方々ありがとう
ございました。 

9月16日(水)  7・8・9月誕生会にて
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   ケーキのアーチをくぐって入場です!
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  ひよこ組のお友達も元気にご挨拶できましたよ~
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     誕生児は、お遊戯披露もありました。
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  今回は実習生の先生も参加で大きなかぶの
  舞踊劇を子どもたちに楽しんでもらいました。

新理事長の挨拶

 はじめまして。
 吉田前理事長からバトンタッチされた 竹ヶ原 公(あきら)です。
これまで吉田前理事長はじめ、多くの方々が培ってきた みなみ幼稚園の雰囲気
「なかよく」「やさしく」「つよい子に」を目指す幼稚園の空気感、子どもたち・ご父兄の
皆さん・職員・OBOGの『あったかい雰囲気』が大好きです。
 私は途中8年程の都会暮らしがある他は相坂生まれの十和田育ちです。
娘と息子2人の3人を、この幼稚園でお世話になり今はいっぱし(?)の社会人となる
ことが出来ました。 これも3歳から5歳の幼少期に みなみ幼稚園で、友達づくりとか
先生との関係とか多くの経験を積ませていただいたお陰だと感謝しています。

 平成10年の30周年記念誌にこのような文章を寄せていたことを思い出します。「(前
文略)、益々管理社会から子どもらしさが失われ、なかよく、つよく、やさしくが忘れ去ら
れようとするとき、幼稚園での遊び、学習を通じ仲間との連帯を学び、相手の痛さを知り、
やさしさを知ってほしいと思います。子どもたちの「心の根っこ」を皆さんと共に育てていき
たいと思います。」(この時の写真から体重20㎏増量中、頭髪は70%減量中)私だけで
は「心の根っこ」づくりはできません。勿論職員の皆さんと一緒に取り組んでいく所存です
が、これまで以上に保護者の皆様のご支援とご協力をお願い致します。

 地域を歩いて思うこと。
少子高齢化の大きな波が青森県にも訪れています。普段幼稚園にいると、子どもの数は
減ったものの明るく元気な声は日常のことと、つい考えてしまいがちです。
 町中から少し離れた地域を訪れて、町をこれからどうしようという話し合いをした時、そ
こにはもう子どもたちの声が聞くことができなくなって久しいことに気づかされます。子ども
たちがそこにいることが未来なのです。子どもたちという未来の宝物をお預かりする身とし
てそんな地域にこの声を届けることができたら良いなあとも考えています。

 皆様どうか そんな子どもたちを送り出すことができる みなみ幼稚園を一緒に創っていく
ことにお力をお貸しください。
 お願いばかりの就任のあいさつになりましたが今後とも宜しくお願いいたします。

 職員室で飛び交う南部弁

  新理事長先生に「○○をお願いします」と 頼み事をすると

  「よーがす よーがす」      と、言います。